2011年02月10日

『SPミノー』コンセプト2

『SPミノー』のコンセプトのもう1本の大きな柱。

それは「仕上げの美しさ」。
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ルアーアクションの機能のみを求めるなら、
ハッキリ言って、この要素は必要ないかも知れませんが、
『フォール』でのブレードの『キラメキ』でサカナを寄せてきて、
リアルなヘッドにバイトさせるというイメージの
『SPミノー』からすれば、ヘッド部のリアル感は不可欠な要素でした。


そこで今回は、『ハンドメイド・ミノー』の製法を取り入れ、
非常に手間の掛かる事ですが、ボディ全体にアルミ貼りを行う事にしました。


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ヘッド部の仕上げは、まさに『ハンドメイド・クオリティー』。

一見、ハンドメイド・ミノーと見間違う程のハイクオリティーさですョ。


機能も非常に重要ですが、ルアーの外見って大事ですよね。
何せ外見が気に入らないと、釣り人がフィールドで使いませんもんね?


釣り人が
「コレを使いたい!!」とか「コレなら釣れる!!」

って感じられるモノ作りが、ルアー製作には必要だと思います。



頑張ってシコシコ、アルミを貼っていきますョ〜。





posted by ペヨーテ at 05:12| Products | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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